令和2年度ヒューマンコミュニケーション賞

ヒューマンコミュニケーション賞(HC賞)は,ヒューマンコミュニケーションに関する優れた研究報告の発表者を表彰し,もってこの分野の発展に寄与することを目的としています.

今年度はHCGの第一種研究会に直接申し込まれた以下の5件の研究報告が選定されました.

【ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会】
●松田昌史・小林哲生(NTT)
「人口密度および経済状況と人々の生活史戦略 ― WEB調査を用いた分析 ― 」
(HCS2019-69)

●磯 友輝子・日向野 智子・藤後 悦子・山極 和佳・高橋 一公・角山 剛(東京未来大学)
「保育士同士の効果的なコミュニケーション」
(HCS2019-53)

 


【ヒューマン情報処理(HIP)研究会】
●黒田尚輝・寺本 渉(熊本大学)
「能動・受動自己運動時の身体近傍空間」
(HIP2019-85)


【メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)研究会】
●楢原 太郎(ニュージャージー工科大学)汪 雪婷(東京大学)山崎 俊彦(東京大学)
「不動産間取り図から主観的に感じる魅力度と間取り要素の関連解析」
(MVE2019-13)
 

【福祉情報工学(WIT)研究会】
●小野澤大輔・米村俊一(芝浦工科大学)
「盲ろう者のコミュニケーションを支援するフット・インタフェース ~ 語句伝達の了解度を高める触覚刺激提示時間の検討~」
(WIT2019-42)