技報電子化/参加費制について

2019年10月31日更新

 

ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)では2019年度からすべての技術研究報告(技報)を電子化します。また「技報ペイパービュー」サービスも提供を開始します。

 従来の「年間予約(冊子体)」は、1年分の聴講参加費(技報ダウンロード権)をセットにした「年間登録」に移行します。冊子体の年間予約は2019年度も継続しますが、2020年度からは全面的に年間登録に移行し冊子体の技報は無くなります。2019年度の年間予約者には、試行として「技報アーカイブ」サービスを無料で提供します。最新情報も随時このページで公開します。技報電子化をベースにした技報オンラインサービス全体の詳細や操作概要はこちらをご覧ください。

 

 ◆「技報アーカイブ」の試⽤(トライアル)について

2007 年度以降のHCG のすべての技報を対象に、研究会終了後⼀定の期間(約1ヶ⽉後)が経過した技報PDF ファイルがダウンロードできるサービスです。2019 年度は試行としてHCGの4研究会いずれかの技報を年間予約(冊⼦体)する⽅に無償で提供します。試行サービスは5⽉より開始する予定です。なお本サービスをご利⽤いただく場合には事前に学会へメールアドレスを通知していただく必要があります。2018年度の年間予約者には詳細を記した文書を封書で送付しました。なお2020 年度からの技報アーカイブ本運⽤では、ダウンロード可能回数に応じた価格の有償サービスとして提供します。

 

 ◆「技報ペイパービュー」サービスの開始について

  • 技報のダウンロード権だけを独立させたサービスで、HCGのすべての技報をオンデマンドでダウンロードできます。料金は1,620円(税込)で,2年間で10回までダウンロードできます。

◆技報電子化(技報オンサイトビュー)のメリット

  • 技報をクリアテキスト付きPDFファイルで提供します。
  • 研究会開催の1週間前からダウンロードできます。
  • 価格は印刷・製本した技報冊子当日売り価格のおよそ半額です。
  • 電子化した技報が不要なら参加費用は不要です(これまでと同じ)。
  • 事前支払いはオンラインのクレジット決済です。領収書もその場で発行します。
  • 年間登録なら「年間予約」(技報冊子)価格の40〜70%です。

技報ダウンロードに要する費用(聴講参加費)

技報が不要な場合は参加無料

HCS研究会 事前支払い(オンライン決済)(税込・円) 当日支払い(税込・円)
会員 非会員 会員 非会員
一般(件数が1日分) 990 1,430 1,000 1,500
一般(件数が2日分) 1,980 2,420 2,000 2,500
学生(技報ダウンロード権) 0 990

400

1,000

HIP研究会 事前支払い(オンライン決済)(税込・円) 当日支払い(税込・円)
会員 非会員 会員 非会員
一般(件数が1日分) 990 1,430 1,000 1,500
一般(件数が2日分) 1,980 2,420 2,000 2,500
学生(技報ダウンロード権) 0 990

400

1,000

MVE研究会 事前支払い(オンライン決済)(税込・円) 当日支払い(税込・円)
会員 非会員 会員 非会員
一般(件数が1日分) 1,650 2,750 2,000 3,000
一般(件数が2日分) 2,750 3,850 3,000 4,000
学生(技報ダウンロード権) 0 1,100

500

2,000

※ MVE研究会の価格設定は、情報システムソサイエティ(ISS)と同一です。

参考) http://www.ieice.org/iss/jpn/notice/e_gihou.html

WIT研究会 事前支払い(オンライン決済)(税込・円) 当日支払い(税込・円)
会員 非会員 会員 非会員
一般(件数が1日分) 990 1,430 1,000 1,500
一般(件数が2日分) 1,980 2,420 2,000 2,500
学生(技報ダウンロード権) 0 990

400

1,000

注意)

  • 他のソサイエティと異なり、HCGでは発表参加費は徴収しません(無料)。ただし技報のダウンロード権もありません。技報が必要な場合は「聴講参加費」を支払うか、2019年度からサービスを開始する「技報ペイパービュー」をご利用ください。
  • 1日/2日開催の区別は発表件数で決まるため研究会日程と異なる場合があります。例えば日程が2日間の研究会でも1日目午後のみ、2日目午前のみの場合は1日開催の価格です。
  • 共催研究会ではこの表の価格と異なる場合があります。技報オンラインシステムの「開催スケジュール」で確認してください。

◆HCG技報電子化のあらまし

電子情報通信学会・技術研究報告(技報)の電子化はすべてのソサイエティ/グループの第1種研究会を対象にしたサービスですが、ソサイエティ/グループによって細則には差があります。HCGでは他のソサイエティに較べ非会員の参加が多いことを考慮し、技報が不要な場合には発表も聴講参加も無料にしました。もちろん学生の参加も技報無しなら無料です。

 

【聴講参加費】

第1種研究会に聴講参加するための費用です。国際会議や大会などの会議の参加費と意味は同じです。電子化技報のダウンロードによる提供は聴講参加費を払った参加者へのサービスであり、電子ジャーナル、オンラインジャーナルとは考え方が異なります。この技報提供サービスを「技報オンサイトビュー」とよんでいます。

 

ソサイエティによっては、本来の趣旨に従い聴講参加費の支払いを研究会参加の条件にしていますが、HCGでは上述した理由により、技報が不要な場合は聴講参加費を無料にしました。そのためHCGでは技報なしの聴講参加費は存在しないので、聴講参加費は事実上、電子化技報の価格と見なせます。

 

聴講参加費は技報オンラインシステムで支払います。聴講参加費は上の表のとおり事前/当日、会員/非会員などの条件によって異なります。また研究会や開催月、共催研究会の有無によって価格が異なる場合があるので注意してください。技報オンラインシステムでご確認ください。

 

【聴講参加費の支払いと技報ダウンロード】

参加者向け技報PDFファイルの提供サービス「技報オンサイトビュー」は、技報オンラインシステムの一部として連動しています。大まかな流れは次のとおりです。

  1. 参加する研究会の「開催スケジュール」のページから「参加費について」のリンクを辿る。
  2. 遷移先のページで単発/年間登録の別、一般/会員の別にしたがって項目を選ぶと「支払い/ダウンロード権の購入」ページに遷移する。
  3. 「カート」を使って聴講参加費を支払う(クレジットカード、税込)。領収書のPDFファイルもメールで届く。
  4. 「ダウンロード権番号」を知らせるメールが届いたら「技報オンラインシステム」で登録する。
  5. 技報のダウンロードが可能になる。

技報のダウンロードはおおむね研究会開催の1週間前から可能です。研究会終了後もダウンロード可能です。聴講参加費は研究会当日の受付でも購入できます。ダウンロード権番号は印刷してお渡しします。支払いは現金のみで、事前払いよりも割高です。また会場やその周辺でのネットワーク環境によってはダウンロードできない場合もあります。聴講参加費のお支払いと技報ダウンロードは「事前」に行うことをお勧めします。

 

2019年度からは技報ペイバービュー、技報アーカイブサービスも提供します。詳細は次の文書をご覧ください。(「実施ソサイエティ」、「ダウンロード可能な技報PDF」にHCGが含まれていませんが、2019年度からはHCGでもすべてのサービスを提供します。) http://www.ieice.org/ken/online-trial.pdf

 

その他の発表、参加別の注意事項、および年間予約/年間登録の概要を下にまとめます。

 

【発表する場合】

  • HCGの研究会では発表に伴う費用は不要ですが、発表者に技報ダウンロード権は提供しません。技報ダウンロードが必要な場合は「聴講参加費」を支払い「技報オンサイトビュー」のダウンロード権を入手してください。割安な事前支払いをお勧めします。

【当日参加の場合】

  • 技報冊子の当日販売はありません。上に書いたとおり聴講参加費を当日現金で払えば「技報オンサイトビュー」から技報をダウンロードできます。研究会会場によってはダウンロードに必要なネットワーク接続がない場合もあるので、割安な事前支払いと技報の事前ダウンロードを強く勧めます

【年間予約と年間登録について】

 従来の年間予約(冊子体)は、1年間を通じての聴講参加費と技報ダウンロード権(技報ペイパービュー)をセットにした「年間登録」に移行します。2019年度は主に図書館向けに冊子体の年間予約は継続しますが2020年度からは完全に年間予約に移行します。

年間登録の価格は年間予約に較べると価格が40〜70%程度と経済的です。一般(会員/非会員)の2019年度の年間登録価格は次のとおりです(税別)。

HCS:8,000円(一般・会員)、11,000円(一般・非会員)

MVE:10,000円(一般・会員)、13,000円(一般・非会員)

HIP:6,000円(一般・会員)、9,000円(一般・非会員)

WIT:8,000円(一般・会員)、11,000円(一般・非会員)

  • 学生会員は3研究会まで無料で登録できます。4つ目以降の年間登録は一般・会員と同価格です。学生非会員の年間登録価格は一般・非会員と同額です。

◆ その他の注意事項

  • 会員とは電子情報通信学会の会員を指します。ただし、電気学会、照明学会、映像情報メディア学会、情報処理学会の各学会の個人会員に限り、会員価格で参加することができます。
  • 当日現金支払いの場合には会員証を提示してください。
  • 聴講参加費お支払い後の返金はできません。ご了承ください。

◆技報電子化に関する問い合わせ先

HCG技報担当
hcg-gihou[at]hcg.ieice.org
([at]は@に置き換えてください)