技報電子化トライアルについて

2018年4月2日更新

 

ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)では、2018年度にHCSとMVEの2研究会で技術研究報告(技報)の電子化を試行します。また2019年度からは、すべての第1種研究会で技報電子化を正式に運用します。最新情報は随時このページで公開します。

 

◆トライアルの期間

2018年4月〜2019年3月(予定)

◆2018年度に試行する研究会

  • HCS研究会
  • MVE研究会

HIP研究会、WIT研究会は従来どおりです。

 

◆技報電子化(技報オンサイトビュー)のメリット

  • 技報をクリアテキスト付きPDFファイルで提供します。
  • 研究会開催の1週間前からダウンロードできます。
  • 価格は印刷・製本した技報冊子当日売り価格のおよそ半額です。
  • 電子化した技報が不要なら参加費用は不要です(これまでと同じ)。
  • 事前支払いはオンラインのクレジット決済です。領収書もその場で発行します。
  • 年間登録なら「年間予約」(技報冊子)価格の55〜60%です。
  • 技報オンラインサービス全体の詳細はこちらをご覧ください。

技報ダウンロードに要する費用(聴講参加費)

技報が不要な場合は参加無料

HCS研究会 事前支払い(オンライン決済)(税別・円) 当日支払い(税込・円)
会員 非会員 会員 非会員
一般(1日開催) 900 1,300 1,000 1,500
一般(2日開催) 1,800 2,200 2,000 2,500
学生 0 900

400

1,000

MVE研究会 事前支払い(オンライン決済)(税別・円) 当日支払い(税込・円)
会員 非会員 会員 非会員
一般(1日開催相当) 1,500 2,500 2,000 3,000
一般(2日開催相当) 2,500 3,500 3,000 4,000
学生 0 1,000

500

2,000

※ MVE研究会の価格設定は、情報システムソサイエティ(ISS)と同一です。

参考) http://www.ieice.org/iss/jpn/notice/e_gihou.html

注意)

  • 発表者向けの参加費はありません(無料)が、技報のダウンロード権は提供しません。技報が必要な場合は「聴講参加費」を支払い、技報ダウンロード権を入手してください。詳細は下の「HCG技報電子化のあらまし」をご覧ください。
  • 1日/2日開催の区別は発表件数で決まるため研究会日程と異なる場合があります。例えば日程が2日間の研究会でも1日目午後のみ、2日目午前のみの場合は1日開催の価格です。
  • 共催研究会ではこの表の価格と異なる場合があります。技報オンラインシステムの「開催スケジュール」で確認してください。

◆HCG技報電子化のあらまし

電子情報通信学会・技術研究報告(技報)の電子化はすべてのソサイエティ/グループの第1種研究会を対象にしたサービスですが、ソサイエティ/グループによって細則には差があります。HCGでは他のソサイエティに較べ非会員の参加が多いことを考慮し、電子化技報が不要な場合には発表も聴講参加も無料にしました。もちろん学生の参加も技報無しなら無料です。

 

【聴講参加費】

第1種研究会に聴講参加するための費用です。国際会議や大会などの会議の参加費と意味は同じです。電子化技報のダウンロードによる提供は聴講参加費を払った参加者へのサービスであり、電子ジャーナル、オンラインジャーナルとは考え方が異なります。このサービスは「技報オンサイトビュー」とよぶ場合もあります。

 

ソサイエティによっては、本来の趣旨に従い聴講参加費の支払いを研究会参加の条件にしていますが、HCGでは上述した理由により、技報が不要な場合は聴講参加費を無料にしました。そのためHCGでは技報なしの聴講参加費は存在しないので、聴講参加費は事実上、電子化技報の価格と見なせます。情報システムソサイエティ(ISS)も同じ制度です。

 

聴講参加費は技報オンラインシステム※で支払います。聴講参加費は上の表のとおり事前/当日、会員/非会員などの条件によって異なります。また研究会や開催月によっても価格が異なるので注意してください。共催研究会の場合は表以外の価格になる場合もあります。 ※ 正式には研究会発表申込システム http://www.ieice.org/ken/program/index.php

 

【聴講参加費の支払いと技報ダウンロード】

技報PDFファイルの提供サービス「技報オンサイトビュー」は、技報オンラインシステムの一部として連動しています。大まかな流れは次のとおりです。

  1. 参加する研究会の「開催スケジュール」のページから「参加費について」のリンクを辿る。
  2. 遷移先のページで単発/年間登録の別、一般/会員の別にしたがって項目を選ぶと「支払い/ダウンロード権の購入」ページに遷移する。
  3. 「カート」を使って聴講参加費を支払う(クレジットカード、税別)。領収書のPDFファイルもメールで届く。
  4. 「ダウンロード権番号」を知らせるメールが届いたら「技報オンラインシステム」で登録する。
  5. 技報のダウンロードが可能になる。

技報のダウンロードはおおむね研究会開催の1週間前から可能です。研究会終了後もダウンロード可能です。聴講参加費は研究会当日の受付でも購入できます。ダウンロード権番号は印刷してお渡しします。支払いは現金のみで、事前払いよりも割高です。また会場やその周辺でのネットワーク環境によってはダウンロードできない場合もあります。聴講参加費のお支払いと技報ダウンロードは「事前」に行うことをお勧めします。

 

2019年度からは技報ペイバービュー、技報アーカイブサービスも提供する予定です。詳細は次の文書をご覧ください。 http://www.ieice.org/ken/online-trial.pdf

 

その他の発表、参加別の注意事項、および年間予約/年間登録の概要を下にまとめます。

 

【発表する場合】

  • HCGの研究会では発表に伴う費用は不要ですが、発表者に技報ダウンロード権は提供しません。技報ダウンロードが必要な場合は「聴講参加費」を支払い「技報オンサイトビュー」のダウンロード権を入手してください。割安な事前支払いをお勧めします。

【聴講で参加する場合】

  • 技報冊子の当日販売はいたしません。上に書いたとおり聴講参加費を当日現金で払えば「技報オンサイトビュー」から技報をダウンロードできますが、割安な事前支払いをお勧めします。
  • 次の項目で説明するとおりトライアル期間中(2019年3月末まで)に限り、技報年間予約は継続します。個人名義の年間予約者は聴講参加費不要です。

【年間予約と年間登録】

 

年間予約(技報冊子の年間予約)

  • トライアル期間中(2019年3月末まで)は技報の年間予約を継続します。これまでどおり年間予約者には研究会会場で技報冊子をお渡しします。参加しなかった場合は研究会終了後に技報冊子を郵送します。
  • 個人名義で技報を年間予約した方は「聴講参加費」は不要です。大学の研究室等の名義で技報年間予約している場合、予約した個人が特定できれば参加費は不要です。

年間登録

  • 年間予約に代わるサービスとして新たに「年間登録」を提供します。年間登録は年度を通じた「聴講参加費」に相当し、登録した年度のすべての技報を閲覧/ダウンロードできます。また年間登録の価格は年間予約に較べると価格が55〜60%程度と経済的です(一般・会員の場合)。
  • 一般(会員/非会員)の2018年度の年間登録価格は次のとおりです(税別)。

HCS:8,000円(一般・会員)、11,000円(一般・非会員)

MVE:10,000円(一般・会員)、12,000円(一般・非会員)

  • 学生会員は3研究会まで無料で登録できます。4つ目以降の年間登録は一般・会員と同価格です。学生非会員の年間登録価格は一般・非会員と同額です。

◆ その他の注意事項

  • 会員とは電子情報通信学会の会員を指します。ただし、電気学会、照明学会、映像情報メディア学会、情報処理学会の各学会の個人会員に限り、会員価格で参加することができます。
  • 当日現金支払いの場合には、会員証を提示してください。
  • 年間予約者向け以外の冊子はありません。
  • 聴講参加費のお支払い後、申込者のご都合による参加費の返金できません。あらかじめご了承いただくとともに、申込時に十分なご確認をお願いいたします。

◆技報電子化に関する問い合わせ先

HCG技報担当
hcg-gihou[at]hcg.ieice.org
([at]は@に置き換えてください)